2009年10月2日

銅建値59万円 鉛25.5万円 亜鉛22万円

 日鉱金属は1日、10月積み銅建値を据え置きトン59万円にしたと発表した。月末の海外相場が反発したものの、為替の円高が重しになった。

 三菱マテリアルは1日、10月積み鉛建値を9月積み最終値から据え置きトン25万5000円にしたと発表した。月末の海外相場が堅調だったことを反映した。

 三井金属は1日、10月積み亜鉛建値をトン1万円引き上げ22万円に改定したと発表した。海外相場が月末にかけて続伸したためで、8月前半に付けた年初来高値22万5000円に次ぐ高値。

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九州現地印刷を開始

九州地区につきましては、東京都内で「日刊産業新聞」を印刷して航空便で配送してまいりましたが、台風・豪雨などの自然災害や航空会社・空港などの事情による欠航が多発し、当日朝に配達できないケースが増えておりました。
 こうした中、「鉄鋼・非鉄業界の健全な発展に寄与する専門紙としての使命を果たす」(企業理念)ことを目的とし、株式会社西日本新聞プロダクツの協力を得て、12月2日付から現地印刷を開始いたしました。これまで九州地区の皆さまには大変ご迷惑をおかけしましたが、当日朝の配達が可能となりました。
 今後も「日刊産業新聞」「日刊産業新聞DIGITAL」「WEB産業新聞」によるタイムリーで有用な情報の発信、専門紙としての機能向上に努めてまいりますので、引き続きご愛顧いただけますよう、お願い申し上げます。
2024年12月 株式会社産業新聞社