2009年10月1日

被覆銅管、値上げ相次ぐ 空調用

 空調用被覆銅管を値上げする動きが相次いでいる。電設販売や空調システム部材の製造販売を手がける因幡電機産業は1日出荷分から空調用被覆銅管全般の販売価格を約10―15%引き上げるほか、住友軽金属工業グループのスミケイ銅管販売も11月納入分から15%値上げする。

 その他の銅管流通なども今後値上げしていく考え。主要原材料である銅地金の価格が昨年後半に比べ高値で推移していることが背景にある。

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九州現地印刷を開始

九州地区につきましては、東京都内で「日刊産業新聞」を印刷して航空便で配送してまいりましたが、台風・豪雨などの自然災害や航空会社・空港などの事情による欠航が多発し、当日朝に配達できないケースが増えておりました。
 こうした中、「鉄鋼・非鉄業界の健全な発展に寄与する専門紙としての使命を果たす」(企業理念)ことを目的とし、株式会社西日本新聞プロダクツの協力を得て、12月2日付から現地印刷を開始いたしました。これまで九州地区の皆さまには大変ご迷惑をおかけしましたが、当日朝の配達が可能となりました。
 今後も「日刊産業新聞」「日刊産業新聞DIGITAL」「WEB産業新聞」によるタイムリーで有用な情報の発信、専門紙としての機能向上に努めてまいりますので、引き続きご愛顧いただけますよう、お願い申し上げます。
2024年12月 株式会社産業新聞社