2009年9月29日

アルミ協会会長 ”25%削減” 厳しい

 日本アルミニウム協会は28日、定例の正副会長記者会見を行い、このなかで髙橋徹会長(神戸製鋼所専務アルミ・銅カンパニープレジデント)は政府が打ち出している温暖化ガス25%削減目標について、「業界として製造時のCO2抑制に取り組んできたが、さらに追加策を求められれば非常に厳しいゴール」との認識を示した。

 ただし、「(アルミ業界にとって)CO2削減は自動車軽量化につながるフォローウインドであり、一段とリサイクルを推進していくという手もある」と語り、プラス面とマイナス面それぞれを指摘した。

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九州現地印刷を開始

九州地区につきましては、東京都内で「日刊産業新聞」を印刷して航空便で配送してまいりましたが、台風・豪雨などの自然災害や航空会社・空港などの事情による欠航が多発し、当日朝に配達できないケースが増えておりました。
 こうした中、「鉄鋼・非鉄業界の健全な発展に寄与する専門紙としての使命を果たす」(企業理念)ことを目的とし、株式会社西日本新聞プロダクツの協力を得て、12月2日付から現地印刷を開始いたしました。これまで九州地区の皆さまには大変ご迷惑をおかけしましたが、当日朝の配達が可能となりました。
 今後も「日刊産業新聞」「日刊産業新聞DIGITAL」「WEB産業新聞」によるタイムリーで有用な情報の発信、専門紙としての機能向上に努めてまいりますので、引き続きご愛顧いただけますよう、お願い申し上げます。
2024年12月 株式会社産業新聞社