2009年9月10日

PPC、チリ鉱床開発を本格化

 日鉱金属と三井金属が共同出資するパンパシフィック・カッパー(PPC)は9日、チリのカセロネス銅・モリブデン鉱床開発プロジェクトで、初期投資額が約18億6000万ドル(1720億円)と見込まれる資金調達を本格的に開始すると発表した。

 PPCは同プロジェクトの推進で、自山鉱比率を18%から約40%に高め、製錬原料を安定調達して資源安定供給を図る。

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九州現地印刷を開始

九州地区につきましては、東京都内で「日刊産業新聞」を印刷して航空便で配送してまいりましたが、台風・豪雨などの自然災害や航空会社・空港などの事情による欠航が多発し、当日朝に配達できないケースが増えておりました。
 こうした中、「鉄鋼・非鉄業界の健全な発展に寄与する専門紙としての使命を果たす」(企業理念)ことを目的とし、株式会社西日本新聞プロダクツの協力を得て、12月2日付から現地印刷を開始いたしました。これまで九州地区の皆さまには大変ご迷惑をおかけしましたが、当日朝の配達が可能となりました。
 今後も「日刊産業新聞」「日刊産業新聞DIGITAL」「WEB産業新聞」によるタイムリーで有用な情報の発信、専門紙としての機能向上に努めてまいりますので、引き続きご愛顧いただけますよう、お願い申し上げます。
2024年12月 株式会社産業新聞社