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2024.1.15
2009年8月12日
輸出向け銅スクラップの代表品種である込み黄銅の国内相場が今月に入りジリ高推移している。中国業者の引き合いは、輸入時の検査強化や課税額高騰を背景に弱いままだが、足元の銅価に対する割安感や円安基調が輸出筋の買値を押し上げている。
ただ、中国筋の需要が本格的に回復する見通しが立ったわけではないため、引き続き慎重な対応をする向きも少なくない。
ただ、中国筋の需要が本格的に回復する見通しが立ったわけではないため、引き続き慎重な対応をする向きも少なくない。
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