2009年7月31日

昭和電工、来期営業利益300億円へ

 昭和電工は30日、2009・10年の構造改革と11年以降の経営戦略コンセプトを発表した。それによると、来期(10年12月期)見通しを売上高8000億円、営業利益300億円、営業利益率3・8%、期末有利子負債4300億円と設定し、当初予想に比べ目標値を引き下げた。

 11年以降については、15年の係数イメージを売上高1兆1000億円、営業利益1000億円、営業利益率9・1%、期末有利子負債3500億円と定め、成長路線へ回帰し競争力強化を図る。

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九州現地印刷を開始

九州地区につきましては、東京都内で「日刊産業新聞」を印刷して航空便で配送してまいりましたが、台風・豪雨などの自然災害や航空会社・空港などの事情による欠航が多発し、当日朝に配達できないケースが増えておりました。
 こうした中、「鉄鋼・非鉄業界の健全な発展に寄与する専門紙としての使命を果たす」(企業理念)ことを目的とし、株式会社西日本新聞プロダクツの協力を得て、12月2日付から現地印刷を開始いたしました。これまで九州地区の皆さまには大変ご迷惑をおかけしましたが、当日朝の配達が可能となりました。
 今後も「日刊産業新聞」「日刊産業新聞DIGITAL」「WEB産業新聞」によるタイムリーで有用な情報の発信、専門紙としての機能向上に努めてまいりますので、引き続きご愛顧いただけますよう、お願い申し上げます。
2024年12月 株式会社産業新聞社