2009年7月30日

住軽日軽エンジ、経常益3億円めざす

 住軽日軽エンジニアリング(東京都江東区)は29日、佐久間勇三社長が就任後初の記者会見を行い、前期(2009年3月期)に累積損失を一掃し、増収増益を達成したことを明らかにした。公共事業縮小という逆風が吹く中、当面は黒字定着に向け全力を挙げる。中期的には「売上高150億円、安定して3億円の利益(経常利益)を達成したい」(佐久間社長)との方針だ。

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九州現地印刷を開始

九州地区につきましては、東京都内で「日刊産業新聞」を印刷して航空便で配送してまいりましたが、台風・豪雨などの自然災害や航空会社・空港などの事情による欠航が多発し、当日朝に配達できないケースが増えておりました。
 こうした中、「鉄鋼・非鉄業界の健全な発展に寄与する専門紙としての使命を果たす」(企業理念)ことを目的とし、株式会社西日本新聞プロダクツの協力を得て、12月2日付から現地印刷を開始いたしました。これまで九州地区の皆さまには大変ご迷惑をおかけしましたが、当日朝の配達が可能となりました。
 今後も「日刊産業新聞」「日刊産業新聞DIGITAL」「WEB産業新聞」によるタイムリーで有用な情報の発信、専門紙としての機能向上に努めてまいりますので、引き続きご愛顧いただけますよう、お願い申し上げます。
2024年12月 株式会社産業新聞社