2009年7月30日

広東隆達アルミ、月産3000トンに強化

 大手脱酸剤メーカー、日本金属が出資する中国の大手アルミ二次合金メーカー、広東隆達アルミ(清遠市経済工業特区)は、今年末までに生産量を足元の約40%増となる月3000トンまで拡大させる方針だ。

 昨秋以降の景気悪化の影響で、年明けから受注量が減少したものの、春先以降は内需回復に連動し生産が漸増している。自動車産業の冷え込みを受けて、昨秋から凍結している第2期拡張計画については「中国の需要、市況などを見ながら、2010年以降に検討する」(杜永立・総経理)。

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九州現地印刷を開始

九州地区につきましては、東京都内で「日刊産業新聞」を印刷して航空便で配送してまいりましたが、台風・豪雨などの自然災害や航空会社・空港などの事情による欠航が多発し、当日朝に配達できないケースが増えておりました。
 こうした中、「鉄鋼・非鉄業界の健全な発展に寄与する専門紙としての使命を果たす」(企業理念)ことを目的とし、株式会社西日本新聞プロダクツの協力を得て、12月2日付から現地印刷を開始いたしました。これまで九州地区の皆さまには大変ご迷惑をおかけしましたが、当日朝の配達が可能となりました。
 今後も「日刊産業新聞」「日刊産業新聞DIGITAL」「WEB産業新聞」によるタイムリーで有用な情報の発信、専門紙としての機能向上に努めてまいりますので、引き続きご愛顧いただけますよう、お願い申し上げます。
2024年12月 株式会社産業新聞社