2009年7月24日

”銅、需給タイト長期化” 鉱業協会会長

 日本鉱業協会の岡田昌徳会長(日鉱金属社長)は23日、東京・神田錦町の協会会議室で定例会見に臨み、「銅需給は短期的にも長期的にもタイトな状況が続く」との見通しを示した。中国の需要が増加傾向にある一方で、新規の鉱山開発が計画通り進まない可能性があるからだ。また鉛原料の廃バッテリーの海外流出にも触れ「深刻な問題」と述べた。

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九州現地印刷を開始

九州地区につきましては、東京都内で「日刊産業新聞」を印刷して航空便で配送してまいりましたが、台風・豪雨などの自然災害や航空会社・空港などの事情による欠航が多発し、当日朝に配達できないケースが増えておりました。
 こうした中、「鉄鋼・非鉄業界の健全な発展に寄与する専門紙としての使命を果たす」(企業理念)ことを目的とし、株式会社西日本新聞プロダクツの協力を得て、12月2日付から現地印刷を開始いたしました。これまで九州地区の皆さまには大変ご迷惑をおかけしましたが、当日朝の配達が可能となりました。
 今後も「日刊産業新聞」「日刊産業新聞DIGITAL」「WEB産業新聞」によるタイムリーで有用な情報の発信、専門紙としての機能向上に努めてまいりますので、引き続きご愛顧いただけますよう、お願い申し上げます。
2024年12月 株式会社産業新聞社