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2024.12.20
2009年7月21日
アルミ二次合金の原料、ロシア産アルミ再生塊ベースメタル(AK5M2)の需要が高まっている。
国内アルミ原料の発生が大幅に低迷し続ける中、ユーザーの二次合金メーカーは「今期(7―9月期)は、AK5M2の手当てを前期(4―6月)よりも20%ほど増やし、国内アルミスクラップの不足分を補う」(大手合金メーカー)としている。需要増を受けて、日本向けオファー価格は、6月末からトン60ドル(約4%)小幅上伸し、1550―1560ドル(CIF、JAPAN)のレンジで推移している。
国内アルミ原料の発生が大幅に低迷し続ける中、ユーザーの二次合金メーカーは「今期(7―9月期)は、AK5M2の手当てを前期(4―6月)よりも20%ほど増やし、国内アルミスクラップの不足分を補う」(大手合金メーカー)としている。需要増を受けて、日本向けオファー価格は、6月末からトン60ドル(約4%)小幅上伸し、1550―1560ドル(CIF、JAPAN)のレンジで推移している。
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