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2024.12.20
2009年7月21日
住友金属鉱山が54%を出資するフィリピンのコーラル・ベイ・ニッケルがフル操業に入った。HPAL(高圧硫酸浸出)法によるニッケル製錬プラントの第2系列を4月に本格稼働させ、年産能力の1万1000トン(ニッケル量)で安定操業できることを実証した。
第2系列の操業確認のため3割程度減産していた第1系列も1万1000トンのフル生産に近い状態まで稼働率を引き上げており、第1系列、第2系列ともに順調な生産が行われている。
第2系列の操業確認のため3割程度減産していた第1系列も1万1000トンのフル生産に近い状態まで稼働率を引き上げており、第1系列、第2系列ともに順調な生産が行われている。
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