2009年7月16日

三協・立山HD、建材再生から成長へ

 三協・立山ホールディングスは15日、グループ中期経営計画を発表し、3年後の2012年5月期に売上高2770億円、経常利益68億円(経常利益率2・5%)、配当性向30%をめざす方針を示した。

 財務面では自己資本比率を25%まで高め、有利子負債を800億円へ圧縮。グループ人員は9600人まで削減する。今後は建材事業の再生で、構造改革から利益ある成長軌道に乗せていく。

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九州現地印刷を開始

九州地区につきましては、東京都内で「日刊産業新聞」を印刷して航空便で配送してまいりましたが、台風・豪雨などの自然災害や航空会社・空港などの事情による欠航が多発し、当日朝に配達できないケースが増えておりました。
 こうした中、「鉄鋼・非鉄業界の健全な発展に寄与する専門紙としての使命を果たす」(企業理念)ことを目的とし、株式会社西日本新聞プロダクツの協力を得て、12月2日付から現地印刷を開始いたしました。これまで九州地区の皆さまには大変ご迷惑をおかけしましたが、当日朝の配達が可能となりました。
 今後も「日刊産業新聞」「日刊産業新聞DIGITAL」「WEB産業新聞」によるタイムリーで有用な情報の発信、専門紙としての機能向上に努めてまいりますので、引き続きご愛顧いただけますよう、お願い申し上げます。
2024年12月 株式会社産業新聞社