2009年7月10日

古河スカイ、中国2社に資本参加

 古河スカイは9日、中国のアルミニウム圧延・広東東陽光アルミ業(本社=広東省韶関市乳源県、資本金8億2700万元〈約124億円〉、郭京平董事長、従業員約5000人)傘下のアルミ圧延の乳源東陽光精箔と韶関市陽之光アルミ箔に対し、三井物産とともに最大で45%(日本側合計)の持ち分で資本参加を検討する旨の意向書に7日調印したと発表した。

 古河スカイは対象2社への経営参画と技術提供を通じ、成長著しいアルミ圧延品需要に積極的に対応するとともに、同地で日系ユーザーをはじめとする顧客への拡販と新規開拓を進める。

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九州現地印刷を開始

九州地区につきましては、東京都内で「日刊産業新聞」を印刷して航空便で配送してまいりましたが、台風・豪雨などの自然災害や航空会社・空港などの事情による欠航が多発し、当日朝に配達できないケースが増えておりました。
 こうした中、「鉄鋼・非鉄業界の健全な発展に寄与する専門紙としての使命を果たす」(企業理念)ことを目的とし、株式会社西日本新聞プロダクツの協力を得て、12月2日付から現地印刷を開始いたしました。これまで九州地区の皆さまには大変ご迷惑をおかけしましたが、当日朝の配達が可能となりました。
 今後も「日刊産業新聞」「日刊産業新聞DIGITAL」「WEB産業新聞」によるタイムリーで有用な情報の発信、専門紙としての機能向上に努めてまいりますので、引き続きご愛顧いただけますよう、お願い申し上げます。
2024年12月 株式会社産業新聞社