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2024.1.15
2009年7月10日
日本軽金属は9日、日軽金アクトと共同で、新たに厚板から薄板までのFSW(摩擦撹拌接合)技術を確立し、同設備を導入したと発表した。
英国TWI社から導入した技術を進化させ、アルミニウム板・押出形材の接合で、厚さ150ミリメートルまでの接合を実現したもの。とくに20ミリメートル以上の厚板接合では、専用のFSW設備を設置し、大型厚板の供給体制を整えた。日軽金グループ全体のFSWに関する売上高は現状約10億円で、3年後に2倍の20億円へ引き上げる方針だ。
英国TWI社から導入した技術を進化させ、アルミニウム板・押出形材の接合で、厚さ150ミリメートルまでの接合を実現したもの。とくに20ミリメートル以上の厚板接合では、専用のFSW設備を設置し、大型厚板の供給体制を整えた。日軽金グループ全体のFSWに関する売上高は現状約10億円で、3年後に2倍の20億円へ引き上げる方針だ。
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