2009年7月8日

群馬環境リサイクルセンター、フル操業で黒字転換

 古河機械金属と東邦亜鉛が出資する医療廃棄物処理の群馬環境リサイクルセンター(群馬県高崎市倉賀野町)がフル操業を続けている。2006年4月の操業開始から3年が経過し、課題だった医療廃棄物の集荷量を増やすことに成功した。

 これにより安定した操業を実現。収支も昨秋から黒字転換しており、事業規模を順調に拡大させている。

スポンサーリンク


九州現地印刷を開始

九州地区につきましては、東京都内で「日刊産業新聞」を印刷して航空便で配送してまいりましたが、台風・豪雨などの自然災害や航空会社・空港などの事情による欠航が多発し、当日朝に配達できないケースが増えておりました。
 こうした中、「鉄鋼・非鉄業界の健全な発展に寄与する専門紙としての使命を果たす」(企業理念)ことを目的とし、株式会社西日本新聞プロダクツの協力を得て、12月2日付から現地印刷を開始いたしました。これまで九州地区の皆さまには大変ご迷惑をおかけしましたが、当日朝の配達が可能となりました。
 今後も「日刊産業新聞」「日刊産業新聞DIGITAL」「WEB産業新聞」によるタイムリーで有用な情報の発信、専門紙としての機能向上に努めてまいりますので、引き続きご愛顧いただけますよう、お願い申し上げます。
2024年12月 株式会社産業新聞社