2009年7月7日

古河機械金属・機械部門、モノづくり強化

 古河機械金属は機械部門のモノづくり体制を強化する。景気悪化の影響で開発機械を製造する主力の高崎・吉井工場(群馬県)は5割操業が続くなど、各拠点の操業が本格回復するまでに時間がかかる見通しのため、この間に内部体制を固めて生産性向上などにつなげる方針だ。

 モノづくりやマネジメントに関連した社内組織を通じて人材育成を図るほか、電子部門が中心だった研究開発にも注力し新製品開発などに反映させたい考えだ。

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九州現地印刷を開始

九州地区につきましては、東京都内で「日刊産業新聞」を印刷して航空便で配送してまいりましたが、台風・豪雨などの自然災害や航空会社・空港などの事情による欠航が多発し、当日朝に配達できないケースが増えておりました。
 こうした中、「鉄鋼・非鉄業界の健全な発展に寄与する専門紙としての使命を果たす」(企業理念)ことを目的とし、株式会社西日本新聞プロダクツの協力を得て、12月2日付から現地印刷を開始いたしました。これまで九州地区の皆さまには大変ご迷惑をおかけしましたが、当日朝の配達が可能となりました。
 今後も「日刊産業新聞」「日刊産業新聞DIGITAL」「WEB産業新聞」によるタイムリーで有用な情報の発信、専門紙としての機能向上に努めてまいりますので、引き続きご愛顧いただけますよう、お願い申し上げます。
2024年12月 株式会社産業新聞社