2009年6月24日

使用済みアルミ缶、高値落札相次ぐ 塩漬け目的か

 6月後半から本格化している関東地区の市町村など自治体関連の使用済みアルミ缶(UBC)の7―9月期入札は、予想外の高値落札が相次いでいる。

 すでに入札が終了したところでは、落札価格が軒並みキロ90円台後半と、需要が振るわない中で、足元のメーカー購入価格を10円前後も上回っている。関係者は「原料問屋が塩漬けにする目的で購入している可能性が高い」とみている。

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九州現地印刷を開始

九州地区につきましては、東京都内で「日刊産業新聞」を印刷して航空便で配送してまいりましたが、台風・豪雨などの自然災害や航空会社・空港などの事情による欠航が多発し、当日朝に配達できないケースが増えておりました。
 こうした中、「鉄鋼・非鉄業界の健全な発展に寄与する専門紙としての使命を果たす」(企業理念)ことを目的とし、株式会社西日本新聞プロダクツの協力を得て、12月2日付から現地印刷を開始いたしました。これまで九州地区の皆さまには大変ご迷惑をおかけしましたが、当日朝の配達が可能となりました。
 今後も「日刊産業新聞」「日刊産業新聞DIGITAL」「WEB産業新聞」によるタイムリーで有用な情報の発信、専門紙としての機能向上に努めてまいりますので、引き続きご愛顧いただけますよう、お願い申し上げます。
2024年12月 株式会社産業新聞社