2009年6月22日

古河電工、銅箔 月産700万平方メートル計画

 古河電気工業は電解銅箔の2009年度上期の国内生産量を月間700万平方メートルで策定した。前年同期比で15%の減少となる。足元の需要は今年2月ごろに比べれば上向いているものの、8月以降の不透明感が強く、本格回復するか見通すのが難しいため。汎用箔に特化している台湾工場についても本格的な回復には至っておらず、足元の月産量は600トン台にとどまっている。

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九州現地印刷を開始

九州地区につきましては、東京都内で「日刊産業新聞」を印刷して航空便で配送してまいりましたが、台風・豪雨などの自然災害や航空会社・空港などの事情による欠航が多発し、当日朝に配達できないケースが増えておりました。
 こうした中、「鉄鋼・非鉄業界の健全な発展に寄与する専門紙としての使命を果たす」(企業理念)ことを目的とし、株式会社西日本新聞プロダクツの協力を得て、12月2日付から現地印刷を開始いたしました。これまで九州地区の皆さまには大変ご迷惑をおかけしましたが、当日朝の配達が可能となりました。
 今後も「日刊産業新聞」「日刊産業新聞DIGITAL」「WEB産業新聞」によるタイムリーで有用な情報の発信、専門紙としての機能向上に努めてまいりますので、引き続きご愛顧いただけますよう、お願い申し上げます。
2024年12月 株式会社産業新聞社