2009年6月19日

住友商事、アンバトビー開発 400億―500億円投資

 住友商事資源第一本部は、来期までの全社中期経営計画「FOCUS(フォーカス)10」の2カ年で、400億―500億円の投資を行う方針だ。大半はマダガスカルのアンバトビーニッケル・コバルト開発に振り向け、2010年末の操業に向け取り組みを推進。

 一方、今後はインドネシア政府サイドの株式買い取りによるバツヒジャウ銅山の持ち分権益低下を見据え、将来的な銅権益積み増しもめざしていく。

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九州現地印刷を開始

九州地区につきましては、東京都内で「日刊産業新聞」を印刷して航空便で配送してまいりましたが、台風・豪雨などの自然災害や航空会社・空港などの事情による欠航が多発し、当日朝に配達できないケースが増えておりました。
 こうした中、「鉄鋼・非鉄業界の健全な発展に寄与する専門紙としての使命を果たす」(企業理念)ことを目的とし、株式会社西日本新聞プロダクツの協力を得て、12月2日付から現地印刷を開始いたしました。これまで九州地区の皆さまには大変ご迷惑をおかけしましたが、当日朝の配達が可能となりました。
 今後も「日刊産業新聞」「日刊産業新聞DIGITAL」「WEB産業新聞」によるタイムリーで有用な情報の発信、専門紙としての機能向上に努めてまいりますので、引き続きご愛顧いただけますよう、お願い申し上げます。
2024年12月 株式会社産業新聞社