2009年6月15日

アルミ新地金、国内在庫 適正レベルに

 国内アルミ新地金港湾在庫は、3カ月連続で減少し適正レベルまで圧縮が進んだ。商社筋によると5月末の同在庫は、前月比5万トン(17・1%)減の24万3000トンとなった。内訳は横浜12万2000トン(同14・1%減)、名古屋10万7000トン(21・9%減)、大阪1万4000トン(同7・7%増)。

 ユーザーが地金調達を抑制したことや、5月初旬ごろまで、既契約分の中国向け地金輸出が続いたことが減少要因とみられる。

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九州現地印刷を開始

九州地区につきましては、東京都内で「日刊産業新聞」を印刷して航空便で配送してまいりましたが、台風・豪雨などの自然災害や航空会社・空港などの事情による欠航が多発し、当日朝に配達できないケースが増えておりました。
 こうした中、「鉄鋼・非鉄業界の健全な発展に寄与する専門紙としての使命を果たす」(企業理念)ことを目的とし、株式会社西日本新聞プロダクツの協力を得て、12月2日付から現地印刷を開始いたしました。これまで九州地区の皆さまには大変ご迷惑をおかけしましたが、当日朝の配達が可能となりました。
 今後も「日刊産業新聞」「日刊産業新聞DIGITAL」「WEB産業新聞」によるタイムリーで有用な情報の発信、専門紙としての機能向上に努めてまいりますので、引き続きご愛顧いただけますよう、お願い申し上げます。
2024年12月 株式会社産業新聞社