2009年6月12日

古河スカイ、アルミ板圧延を再編

 古河スカイは11日、経済環境の激変を受け、アルミ板圧延事業の構造改革を行うと発表した。骨子としては、日光工場(栃木県日光市)を仕上げ工程に特化して操業を継続するほか、カラーアルミ事業の生産再編を推進。

 これにより同社は、新規投資抑制や合理化で、計画完了後に年間約30億円の改善を見込む。主力である板事業の生産を最適化(再構築)することで、収益構造の強化を図る。

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九州現地印刷を開始

九州地区につきましては、東京都内で「日刊産業新聞」を印刷して航空便で配送してまいりましたが、台風・豪雨などの自然災害や航空会社・空港などの事情による欠航が多発し、当日朝に配達できないケースが増えておりました。
 こうした中、「鉄鋼・非鉄業界の健全な発展に寄与する専門紙としての使命を果たす」(企業理念)ことを目的とし、株式会社西日本新聞プロダクツの協力を得て、12月2日付から現地印刷を開始いたしました。これまで九州地区の皆さまには大変ご迷惑をおかけしましたが、当日朝の配達が可能となりました。
 今後も「日刊産業新聞」「日刊産業新聞DIGITAL」「WEB産業新聞」によるタイムリーで有用な情報の発信、専門紙としての機能向上に努めてまいりますので、引き続きご愛顧いただけますよう、お願い申し上げます。
2024年12月 株式会社産業新聞社