2009年5月20日

新日本ソーラー、太陽光発電用ポリシリコン生産 当初計画引上げ

 日鉱金属、東邦チタニウム、チッソの合弁会社である新日本ソーラーシリコン(東京・千代田)は19日、太陽光発電用ポリシリコンを2010年度に年間能力660トンで生産を開始すると発表した。当初は400トン能力で生産を始める計画だったが、足元の旺盛な需要に対応して65%引き上げることにした。

 現在は2010年度の生産開始をめざして鹿島コンビナート奥野谷浜工業団地内(茨城県)に新工場を建設している。660トン能力で生産を始めた後、当初計画通り11年度上期は1500トン、12年度上期には3000トンに増強する。

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九州現地印刷を開始

九州地区につきましては、東京都内で「日刊産業新聞」を印刷して航空便で配送してまいりましたが、台風・豪雨などの自然災害や航空会社・空港などの事情による欠航が多発し、当日朝に配達できないケースが増えておりました。
 こうした中、「鉄鋼・非鉄業界の健全な発展に寄与する専門紙としての使命を果たす」(企業理念)ことを目的とし、株式会社西日本新聞プロダクツの協力を得て、12月2日付から現地印刷を開始いたしました。これまで九州地区の皆さまには大変ご迷惑をおかけしましたが、当日朝の配達が可能となりました。
 今後も「日刊産業新聞」「日刊産業新聞DIGITAL」「WEB産業新聞」によるタイムリーで有用な情報の発信、専門紙としての機能向上に努めてまいりますので、引き続きご愛顧いただけますよう、お願い申し上げます。
2024年12月 株式会社産業新聞社