2009年5月18日

住友軽金属、新中計で押出事業を再編

 住友軽金属工業は現在の中期計画(2010年計画)を見直し、新中期計画を策定する。

 経済環境の変化で前期の業績が大幅に悪化し現計画の達成が困難になったことや、今後、国内需要構造の変化が予想されることが理由。押出事業の再編やコスト構造の見直しが柱になる。山内重徳新社長のもとで具体的な策定を進め、来年2月に公表する予定。

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九州現地印刷を開始

九州地区につきましては、東京都内で「日刊産業新聞」を印刷して航空便で配送してまいりましたが、台風・豪雨などの自然災害や航空会社・空港などの事情による欠航が多発し、当日朝に配達できないケースが増えておりました。
 こうした中、「鉄鋼・非鉄業界の健全な発展に寄与する専門紙としての使命を果たす」(企業理念)ことを目的とし、株式会社西日本新聞プロダクツの協力を得て、12月2日付から現地印刷を開始いたしました。これまで九州地区の皆さまには大変ご迷惑をおかけしましたが、当日朝の配達が可能となりました。
 今後も「日刊産業新聞」「日刊産業新聞DIGITAL」「WEB産業新聞」によるタイムリーで有用な情報の発信、専門紙としての機能向上に努めてまいりますので、引き続きご愛顧いただけますよう、お願い申し上げます。
2024年12月 株式会社産業新聞社