2009年4月8日

銀川マグネシウム、受注急減し5割操業

 大手脱酸剤メーカーー、日本金属が60%出資する中国のマグネ合金工場、銀川マグネシウムの稼働率は年明け以降、50%で推移する。受注量が激減していることから、「本来であれば操業率を20―30%まで落したい」(相良達一郎・日本金属会長)ものの、寧夏省政府が地元住民の雇用確保のために、減産拡大を禁止しているという。

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九州現地印刷を開始

九州地区につきましては、東京都内で「日刊産業新聞」を印刷して航空便で配送してまいりましたが、台風・豪雨などの自然災害や航空会社・空港などの事情による欠航が多発し、当日朝に配達できないケースが増えておりました。
 こうした中、「鉄鋼・非鉄業界の健全な発展に寄与する専門紙としての使命を果たす」(企業理念)ことを目的とし、株式会社西日本新聞プロダクツの協力を得て、12月2日付から現地印刷を開始いたしました。これまで九州地区の皆さまには大変ご迷惑をおかけしましたが、当日朝の配達が可能となりました。
 今後も「日刊産業新聞」「日刊産業新聞DIGITAL」「WEB産業新聞」によるタイムリーで有用な情報の発信、専門紙としての機能向上に努めてまいりますので、引き続きご愛顧いただけますよう、お願い申し上げます。
2024年12月 株式会社産業新聞社