2009年4月3日

住電日立ケーブル、電線出荷10%ダウン

 日立電線、住友電気工業、タツタ電線の建設用電線共同販売会社、住電日立ケーブル(HS&T)は、2009年度上半期(4―9月期)の電線出荷量(銅量)を前年同期比10%減と見込む。

 建設用電線の需要量は企業設備投資や住宅投資の停滞を受けて、08年度下半期からさらに減る見通し。製造部門の3グループ9社の稼働率は、フル操業時に比べて65%程度で推移しそうだ。

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九州現地印刷を開始

九州地区につきましては、東京都内で「日刊産業新聞」を印刷して航空便で配送してまいりましたが、台風・豪雨などの自然災害や航空会社・空港などの事情による欠航が多発し、当日朝に配達できないケースが増えておりました。
 こうした中、「鉄鋼・非鉄業界の健全な発展に寄与する専門紙としての使命を果たす」(企業理念)ことを目的とし、株式会社西日本新聞プロダクツの協力を得て、12月2日付から現地印刷を開始いたしました。これまで九州地区の皆さまには大変ご迷惑をおかけしましたが、当日朝の配達が可能となりました。
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2024年12月 株式会社産業新聞社