2009年4月2日

4月建値 銅45万円、鉛17.5万円、亜鉛17万円

 日鉱金属は1日、4月積み産銅建値をトン当たり45万円に設定した。3月最終価格に比べて2万円(5%)の引き上げ。新建値は昨年11月初旬(46万円)以来の高値。

 三菱マテリアルは1日、4月積み鉛建値をトン1万円引き下げ17万5000円に改定すると発表した。海外鉛相場が3月中旬以降軟調に転じたため。ただ、3月積み建値平均比では5600円上昇した。

 三井金属は1日、4月積み亜鉛建値をトン5000円引き上げ17万円に改定したと発表した。海外亜鉛相場が堅調に推移したことを反映し、年初来高値を更新した。

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九州現地印刷を開始

九州地区につきましては、東京都内で「日刊産業新聞」を印刷して航空便で配送してまいりましたが、台風・豪雨などの自然災害や航空会社・空港などの事情による欠航が多発し、当日朝に配達できないケースが増えておりました。
 こうした中、「鉄鋼・非鉄業界の健全な発展に寄与する専門紙としての使命を果たす」(企業理念)ことを目的とし、株式会社西日本新聞プロダクツの協力を得て、12月2日付から現地印刷を開始いたしました。これまで九州地区の皆さまには大変ご迷惑をおかけしましたが、当日朝の配達が可能となりました。
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