2009年3月30日

2月銅電線出荷、32%減 5万トン割れ

 日本電線工業会は26日、会員の国内電線メーカー約130社の2月国内銅電線総出荷量を、速報値で前年同月比32・4%減の4万9500トンと発表した。1975年8月以来の単月5万トン割れが見込まれる。

 光製品も輸出が急減し、1月出荷実績は同42・1%減の157万445キロメートルコア(光ファイバー長)と落ち込んだ。銅電線、光製品ともに景気減速の影響が厳しい。

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九州現地印刷を開始

九州地区につきましては、東京都内で「日刊産業新聞」を印刷して航空便で配送してまいりましたが、台風・豪雨などの自然災害や航空会社・空港などの事情による欠航が多発し、当日朝に配達できないケースが増えておりました。
 こうした中、「鉄鋼・非鉄業界の健全な発展に寄与する専門紙としての使命を果たす」(企業理念)ことを目的とし、株式会社西日本新聞プロダクツの協力を得て、12月2日付から現地印刷を開始いたしました。これまで九州地区の皆さまには大変ご迷惑をおかけしましたが、当日朝の配達が可能となりました。
 今後も「日刊産業新聞」「日刊産業新聞DIGITAL」「WEB産業新聞」によるタイムリーで有用な情報の発信、専門紙としての機能向上に努めてまいりますので、引き続きご愛顧いただけますよう、お願い申し上げます。
2024年12月 株式会社産業新聞社