2009年3月25日

古河電工と昭和電線、汎用電線の販売部門を統合

 古河電気工業と昭和電線ホールディングスは24日、建設・電販市場向けの汎用電線事業の販売部門を統合することで合意したと発表した。

 新会社の古河昭和ケーブル(予定)は、古河電工100%子会社の古河エレコムと昭和電線HD100%子会社の昭和電線ケーブルシステム(昭和CS)の建設・電販市場向け汎用電線ならびに電線周辺機材の営業部門となる。出資比率は古河電工55%、昭和電線HD45%。2010年4月1日からの営業開始をめざす。

スポンサーリンク


九州現地印刷を開始

九州地区につきましては、東京都内で「日刊産業新聞」を印刷して航空便で配送してまいりましたが、台風・豪雨などの自然災害や航空会社・空港などの事情による欠航が多発し、当日朝に配達できないケースが増えておりました。
 こうした中、「鉄鋼・非鉄業界の健全な発展に寄与する専門紙としての使命を果たす」(企業理念)ことを目的とし、株式会社西日本新聞プロダクツの協力を得て、12月2日付から現地印刷を開始いたしました。これまで九州地区の皆さまには大変ご迷惑をおかけしましたが、当日朝の配達が可能となりました。
 今後も「日刊産業新聞」「日刊産業新聞DIGITAL」「WEB産業新聞」によるタイムリーで有用な情報の発信、専門紙としての機能向上に努めてまいりますので、引き続きご愛顧いただけますよう、お願い申し上げます。
2024年12月 株式会社産業新聞社