2009年3月16日

新日軽、生産拠点を再編集約

 日本軽金属は13日、建材事業の新たな合理化策を発表した。それによると、子会社の新日軽が本年8月までに、船橋製造所の規模を8割縮小し、生産拠点の再編・集約化を実施。また、追加の人員削減を行い、200人の希望退職を募る。

 これにより日軽金は、設備の減損などで56億円、割増退職金29億円、移管に伴う一時費用4億円の合計89億円を、特別損失として今期(2009年3月期)に計上する。

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九州現地印刷を開始

九州地区につきましては、東京都内で「日刊産業新聞」を印刷して航空便で配送してまいりましたが、台風・豪雨などの自然災害や航空会社・空港などの事情による欠航が多発し、当日朝に配達できないケースが増えておりました。
 こうした中、「鉄鋼・非鉄業界の健全な発展に寄与する専門紙としての使命を果たす」(企業理念)ことを目的とし、株式会社西日本新聞プロダクツの協力を得て、12月2日付から現地印刷を開始いたしました。これまで九州地区の皆さまには大変ご迷惑をおかけしましたが、当日朝の配達が可能となりました。
 今後も「日刊産業新聞」「日刊産業新聞DIGITAL」「WEB産業新聞」によるタイムリーで有用な情報の発信、専門紙としての機能向上に努めてまいりますので、引き続きご愛顧いただけますよう、お願い申し上げます。
2024年12月 株式会社産業新聞社