2009年3月5日

富士電工、プリント基板 販売開始

 古河電気工業系の販売代理店、富士電工(本社=東京都港区、吉田茂社長)は、2009年度(10年3月期)からプリント回路基板(リジッド型)の販売を始める。中国や日本の基板メーカーと提携し、国内産業機器メーカーなどに安価な配線材料を提案・提供する。富士電工が国内で設計・試作、製品検査、品質保証を請け負うのが特長。09年度で年商2億円をめざす。

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九州現地印刷を開始

九州地区につきましては、東京都内で「日刊産業新聞」を印刷して航空便で配送してまいりましたが、台風・豪雨などの自然災害や航空会社・空港などの事情による欠航が多発し、当日朝に配達できないケースが増えておりました。
 こうした中、「鉄鋼・非鉄業界の健全な発展に寄与する専門紙としての使命を果たす」(企業理念)ことを目的とし、株式会社西日本新聞プロダクツの協力を得て、12月2日付から現地印刷を開始いたしました。これまで九州地区の皆さまには大変ご迷惑をおかけしましたが、当日朝の配達が可能となりました。
 今後も「日刊産業新聞」「日刊産業新聞DIGITAL」「WEB産業新聞」によるタイムリーで有用な情報の発信、専門紙としての機能向上に努めてまいりますので、引き続きご愛顧いただけますよう、お願い申し上げます。
2024年12月 株式会社産業新聞社