2009年1月9日

神戸製鋼、軽圧品も20―30%減産

 神戸製鋼所(アルミ・銅カンパニー)は、軽圧品の減産体制を強化している。景気悪化に伴う需要の急減速を受け、アルミ板、押出とも当初計画に比べ足元20―30%程度の減産を実施。アルミ鋳鍛造品も同水準の状態。

 ユーザー業界では、調整がさらに進んでいるところも多く、減産幅が一段と拡大する可能性もある。

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九州現地印刷を開始

九州地区につきましては、東京都内で「日刊産業新聞」を印刷して航空便で配送してまいりましたが、台風・豪雨などの自然災害や航空会社・空港などの事情による欠航が多発し、当日朝に配達できないケースが増えておりました。
 こうした中、「鉄鋼・非鉄業界の健全な発展に寄与する専門紙としての使命を果たす」(企業理念)ことを目的とし、株式会社西日本新聞プロダクツの協力を得て、12月2日付から現地印刷を開始いたしました。これまで九州地区の皆さまには大変ご迷惑をおかけしましたが、当日朝の配達が可能となりました。
 今後も「日刊産業新聞」「日刊産業新聞DIGITAL」「WEB産業新聞」によるタイムリーで有用な情報の発信、専門紙としての機能向上に努めてまいりますので、引き続きご愛顧いただけますよう、お願い申し上げます。
2024年12月 株式会社産業新聞社