2023年8月1日

東アジア鉄スクラップ発生 50年に4割増4.6億トン 日鉄総研予測

 日鉄総研がこのほど発表した予測によると、2050年の東アジア(中国、韓国、台湾、日本)の製鋼用鉄スクラップの年間発生量は4億5680万トンと、22年比で42・2%増える。日本の発生量は減るものの、中国の著しい伸び率が大きく底上げする。鋼材見掛け消費量と鋼材循環率を想定して算出した。

スポンサーリンク


九州現地印刷を開始

九州地区につきましては、東京都内で「日刊産業新聞」を印刷して航空便で配送してまいりましたが、台風・豪雨などの自然災害や航空会社・空港などの事情による欠航が多発し、当日朝に配達できないケースが増えておりました。
 こうした中、「鉄鋼・非鉄業界の健全な発展に寄与する専門紙としての使命を果たす」(企業理念)ことを目的とし、株式会社西日本新聞プロダクツの協力を得て、12月2日付から現地印刷を開始いたしました。これまで九州地区の皆さまには大変ご迷惑をおかけしましたが、当日朝の配達が可能となりました。
 今後も「日刊産業新聞」「日刊産業新聞DIGITAL」「WEB産業新聞」によるタイムリーで有用な情報の発信、専門紙としての機能向上に努めてまいりますので、引き続きご愛顧いただけますよう、お願い申し上げます。
2024年12月 株式会社産業新聞社