2023年7月6日

中国鉄鋼業 「双炭」へ着々 水素還元、調達から工夫 電炉や再エネ活用進む

中国政府がカーボンピークアウトとカーボンニュートラル(CN)を目指す脱炭素に関する2つの目標「双炭」を示す中、同国の鉄鋼大手は脱炭素化への取り組みを加速している。6月中旬に上海市で開催された「2023年国際冶金工業展覧会」で、鉄鋼大手が水素を還元剤とした直接還元鉄プロジェクトの進捗や再生可能エネルギー活用事例を紹介。自社の資源を生かし、具体化に向かっている。





日刊産業新聞DIGITAL日刊産業新聞 紙版 

スポンサーリンク


九州現地印刷を開始

九州地区につきましては、東京都内で「日刊産業新聞」を印刷して航空便で配送してまいりましたが、台風・豪雨などの自然災害や航空会社・空港などの事情による欠航が多発し、当日朝に配達できないケースが増えておりました。
 こうした中、「鉄鋼・非鉄業界の健全な発展に寄与する専門紙としての使命を果たす」(企業理念)ことを目的とし、株式会社西日本新聞プロダクツの協力を得て、12月2日付から現地印刷を開始いたしました。これまで九州地区の皆さまには大変ご迷惑をおかけしましたが、当日朝の配達が可能となりました。
 今後も「日刊産業新聞」「日刊産業新聞DIGITAL」「WEB産業新聞」によるタイムリーで有用な情報の発信、専門紙としての機能向上に努めてまいりますので、引き続きご愛顧いただけますよう、お願い申し上げます。
2024年12月 株式会社産業新聞社