2023年4月27日

現代製鉄 電炉活用拡大で低炭素化 30年に12%減 18年比

韓国の現代製鉄は26日、2050年のカーボンニュートラルに向けた道筋を発表した。50年の二酸化炭素(CO2)実質排出ゼロに至る移行段階の2030年は2660万トンと18年比12%減を掲げた。短期では電炉の活用拡大など強みを生かし、長期では水素還元技術開発などを進める。低炭素鋼材をHyエコ・スチールとしてブランド化し、30年に500万トン供給する。

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