2023年1月31日

POSCO 22年、鉄鋼62%減益 原料高でマージン悪化

 韓国のPOSCOホールディングスが27日発表した2022年通期決算によると、鉄鋼事業の連結営業利益は3兆2360億ウォン(3385億円)と最高だった前年に比べて62%減った。原料高が製品価格の上昇を上回り、マージンが悪化したほか、台風で浦項製鉄所が被災するなど生産、販売減が響いた。需要不振も重なり、10―12月は7180億ウォンの営業赤字(7―9月は5150億ウォンの利益)に転じた。

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九州現地印刷を開始

九州地区につきましては、東京都内で「日刊産業新聞」を印刷して航空便で配送してまいりましたが、台風・豪雨などの自然災害や航空会社・空港などの事情による欠航が多発し、当日朝に配達できないケースが増えておりました。
 こうした中、「鉄鋼・非鉄業界の健全な発展に寄与する専門紙としての使命を果たす」(企業理念)ことを目的とし、株式会社西日本新聞プロダクツの協力を得て、12月2日付から現地印刷を開始いたしました。これまで九州地区の皆さまには大変ご迷惑をおかけしましたが、当日朝の配達が可能となりました。
 今後も「日刊産業新聞」「日刊産業新聞DIGITAL」「WEB産業新聞」によるタイムリーで有用な情報の発信、専門紙としての機能向上に努めてまいりますので、引き続きご愛顧いただけますよう、お願い申し上げます。
2024年12月 株式会社産業新聞社