2023年1月30日

韓POSCO利益半減 22年3724億円、台風被災響く

 韓国のPOSCOホールディングスが27日発表した2022年通期決算によると、連結純利益は3兆5600億ウォン(3724億円)と最高だった前年に比べて半減した。昨9月の大型台風で浦項製鉄所が被災し、主要設備が3カ月止まったのが1兆3000億ウォンの営業減益要因だった。23年の売上高は85兆8500億ウォンと1・3%増を見込む。投資額は11兆ウォンを計画。電池材など未来素材などの分野で成長を目指す。

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九州現地印刷を開始

九州地区につきましては、東京都内で「日刊産業新聞」を印刷して航空便で配送してまいりましたが、台風・豪雨などの自然災害や航空会社・空港などの事情による欠航が多発し、当日朝に配達できないケースが増えておりました。
 こうした中、「鉄鋼・非鉄業界の健全な発展に寄与する専門紙としての使命を果たす」(企業理念)ことを目的とし、株式会社西日本新聞プロダクツの協力を得て、12月2日付から現地印刷を開始いたしました。これまで九州地区の皆さまには大変ご迷惑をおかけしましたが、当日朝の配達が可能となりました。
 今後も「日刊産業新聞」「日刊産業新聞DIGITAL」「WEB産業新聞」によるタイムリーで有用な情報の発信、専門紙としての機能向上に努めてまいりますので、引き続きご愛顧いただけますよう、お願い申し上げます。
2024年12月 株式会社産業新聞社