2022年4月27日

中国鉄鋼メーカー 1―3月利益26%減 需要減速・原料高響く

【上海支局】中国鉄鋼メーカーは1―3月期に業績が悪化した。中国鋼鉄工業協会の会員企業の同期の利益総額は553億元(約1兆1000億円)と前年同期比25・8%減少。売上高は1兆4993億元と3・3%減少した。需要が減速する中、環境規制や新型コロナウイルス対策で製鉄所の操業が制限され、生産量が減少。原料価格の高騰も影響した。ゼロコロナ政策による物流制限や需要産業の停滞が続き、4月以降も減益の傾向が維持される見込みだ。

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九州現地印刷を開始

九州地区につきましては、東京都内で「日刊産業新聞」を印刷して航空便で配送してまいりましたが、台風・豪雨などの自然災害や航空会社・空港などの事情による欠航が多発し、当日朝に配達できないケースが増えておりました。
 こうした中、「鉄鋼・非鉄業界の健全な発展に寄与する専門紙としての使命を果たす」(企業理念)ことを目的とし、株式会社西日本新聞プロダクツの協力を得て、12月2日付から現地印刷を開始いたしました。これまで九州地区の皆さまには大変ご迷惑をおかけしましたが、当日朝の配達が可能となりました。
 今後も「日刊産業新聞」「日刊産業新聞DIGITAL」「WEB産業新聞」によるタイムリーで有用な情報の発信、専門紙としての機能向上に努めてまいりますので、引き続きご愛顧いただけますよう、お願い申し上げます。
2024年12月 株式会社産業新聞社