2022年3月1日

主要鉄鋼メーカー 春節後も減産続く 全人代控え政府指示

【上海支局】中国主要鉄鋼メーカーは春節(旧正月)後も粗鋼生産を減らし続けている。北京冬季五輪と3月初旬の全国人民代表大会期間の大気汚染を防ぐために政府から強い減産指示を受けている。一方で不動産建築など需要の不振が続き、鋼材市況が軟化していることも生産に影響しているが、政府はインフラ投資を増やしつつあり、需給は春の需要期に向けてより締まる見通しだ。

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九州現地印刷を開始

九州地区につきましては、東京都内で「日刊産業新聞」を印刷して航空便で配送してまいりましたが、台風・豪雨などの自然災害や航空会社・空港などの事情による欠航が多発し、当日朝に配達できないケースが増えておりました。
 こうした中、「鉄鋼・非鉄業界の健全な発展に寄与する専門紙としての使命を果たす」(企業理念)ことを目的とし、株式会社西日本新聞プロダクツの協力を得て、12月2日付から現地印刷を開始いたしました。これまで九州地区の皆さまには大変ご迷惑をおかけしましたが、当日朝の配達が可能となりました。
 今後も「日刊産業新聞」「日刊産業新聞DIGITAL」「WEB産業新聞」によるタイムリーで有用な情報の発信、専門紙としての機能向上に努めてまいりますので、引き続きご愛顧いただけますよう、お願い申し上げます。
2024年12月 株式会社産業新聞社