2022年1月26日

21年税引前 台湾CSC3年ぶり増益 鋼材高で31倍

台湾鉄鋼最大手の中国鋼鉄(CSC)は2021年の連結税引前利益が844億1365万台湾ドル(約3470億円)と前年の30・5倍となり、3年ぶりに増加した。鋼材の販売価格が大幅に上昇し、グループの各鉄鋼事業が利益を伸ばした。22年は新型コロナウイルス禍による台湾国内産業の停滞に対応し、販価の調整を余儀なくされているが、中国の鋼材輸出の減少で需給は緩まず、国内外の需要回復とともに業績の向上を図る方向だ。

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九州現地印刷を開始

九州地区につきましては、東京都内で「日刊産業新聞」を印刷して航空便で配送してまいりましたが、台風・豪雨などの自然災害や航空会社・空港などの事情による欠航が多発し、当日朝に配達できないケースが増えておりました。
 こうした中、「鉄鋼・非鉄業界の健全な発展に寄与する専門紙としての使命を果たす」(企業理念)ことを目的とし、株式会社西日本新聞プロダクツの協力を得て、12月2日付から現地印刷を開始いたしました。これまで九州地区の皆さまには大変ご迷惑をおかけしましたが、当日朝の配達が可能となりました。
 今後も「日刊産業新聞」「日刊産業新聞DIGITAL」「WEB産業新聞」によるタイムリーで有用な情報の発信、専門紙としての機能向上に努めてまいりますので、引き続きご愛顧いただけますよう、お願い申し上げます。
2024年12月 株式会社産業新聞社