2021年10月14日

台CSC1―9月売上高最高1.4兆円 販価上昇など寄与

 台湾鉄鋼最大手の中国鋼鉄(CSC)は1―9月期の連結売上高が3388億4792万台湾ドル(約1兆3656億円)と前年同期の1・5倍となり、連結決算を始めた2013年以降の最高を記録した。9月単月は419億8167万台湾ドルと前年同月比61・0%増。鋼材需給はタイトな状況が続き、原料高も受けて鋼材の販売価格が上昇した。東南アジアの子会社の回復も増収に効いた。

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九州現地印刷を開始

九州地区につきましては、東京都内で「日刊産業新聞」を印刷して航空便で配送してまいりましたが、台風・豪雨などの自然災害や航空会社・空港などの事情による欠航が多発し、当日朝に配達できないケースが増えておりました。
 こうした中、「鉄鋼・非鉄業界の健全な発展に寄与する専門紙としての使命を果たす」(企業理念)ことを目的とし、株式会社西日本新聞プロダクツの協力を得て、12月2日付から現地印刷を開始いたしました。これまで九州地区の皆さまには大変ご迷惑をおかけしましたが、当日朝の配達が可能となりました。
 今後も「日刊産業新聞」「日刊産業新聞DIGITAL」「WEB産業新聞」によるタイムリーで有用な情報の発信、専門紙としての機能向上に努めてまいりますので、引き続きご愛顧いただけますよう、お願い申し上げます。
2024年12月 株式会社産業新聞社