2021年6月14日

経産・財務省 溶融亜鉛めっき鉄線輸入 中・韓製AD調査開始

 経済産業省、財務省は14日、中国、韓国製溶融亜鉛めっき鉄線輸入に対するアンチダンピング(AD)調査開始を発表した。日亜鋼業、NS北海製線、ガルバート・ジャパン、ワイヤーテクノが3月31日に財務相に申請したのを受け、検討していた。原則1年以内の調査で不当廉売、国内業界の損害など事実関係を認定し、AD課税の是非を判断する。

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九州現地印刷を開始

九州地区につきましては、東京都内で「日刊産業新聞」を印刷して航空便で配送してまいりましたが、台風・豪雨などの自然災害や航空会社・空港などの事情による欠航が多発し、当日朝に配達できないケースが増えておりました。
 こうした中、「鉄鋼・非鉄業界の健全な発展に寄与する専門紙としての使命を果たす」(企業理念)ことを目的とし、株式会社西日本新聞プロダクツの協力を得て、12月2日付から現地印刷を開始いたしました。これまで九州地区の皆さまには大変ご迷惑をおかけしましたが、当日朝の配達が可能となりました。
 今後も「日刊産業新聞」「日刊産業新聞DIGITAL」「WEB産業新聞」によるタイムリーで有用な情報の発信、専門紙としての機能向上に努めてまいりますので、引き続きご愛顧いただけますよう、お願い申し上げます。
2024年12月 株式会社産業新聞社