2021年6月4日

韓・現代製鉄 鉄スクラップ輸入入札 対日提示価格3000円安

商社などによると、韓国・現代製鉄は3日の鉄スクラップ輸入入札で、日本側に対し指標品のH2の価格を5月20日実施の前回比3000円安のFOBトン当たり4万6000円と提示した。新断バラは同5万2000円、HSは同5万1000円をそれぞれ提示。前回に比べ、全品種一律で同3000円安い。

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九州現地印刷を開始

九州地区につきましては、東京都内で「日刊産業新聞」を印刷して航空便で配送してまいりましたが、台風・豪雨などの自然災害や航空会社・空港などの事情による欠航が多発し、当日朝に配達できないケースが増えておりました。
 こうした中、「鉄鋼・非鉄業界の健全な発展に寄与する専門紙としての使命を果たす」(企業理念)ことを目的とし、株式会社西日本新聞プロダクツの協力を得て、12月2日付から現地印刷を開始いたしました。これまで九州地区の皆さまには大変ご迷惑をおかけしましたが、当日朝の配達が可能となりました。
 今後も「日刊産業新聞」「日刊産業新聞DIGITAL」「WEB産業新聞」によるタイムリーで有用な情報の発信、専門紙としての機能向上に努めてまいりますので、引き続きご愛顧いただけますよう、お願い申し上げます。
2024年12月 株式会社産業新聞社