2021年4月26日

POSCO 1―3月期純利益、前期比55%増

 韓国のPOSCOが26日発表した1―3月決算によると、連結純利益は1兆1388億ウォン(1106億円)と昨年10―12月比55・0%増えた。数量は減らしたが、単価上昇と高付加価値化で収益が拡大した。年間計画は単体の鋼材販売で3540万トンと1月時点から10万トン上積みし、粗鋼生産は3780万トンを据え置いた。年間の連結売上高は63兆2280億ウォンと3兆8280億ウォン増、単体で32兆8043億ウォンと4兆9040億ウォン増に修正した。

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九州現地印刷を開始

九州地区につきましては、東京都内で「日刊産業新聞」を印刷して航空便で配送してまいりましたが、台風・豪雨などの自然災害や航空会社・空港などの事情による欠航が多発し、当日朝に配達できないケースが増えておりました。
 こうした中、「鉄鋼・非鉄業界の健全な発展に寄与する専門紙としての使命を果たす」(企業理念)ことを目的とし、株式会社西日本新聞プロダクツの協力を得て、12月2日付から現地印刷を開始いたしました。これまで九州地区の皆さまには大変ご迷惑をおかけしましたが、当日朝の配達が可能となりました。
 今後も「日刊産業新聞」「日刊産業新聞DIGITAL」「WEB産業新聞」によるタイムリーで有用な情報の発信、専門紙としての機能向上に努めてまいりますので、引き続きご愛顧いただけますよう、お願い申し上げます。
2024年12月 株式会社産業新聞社