2021年1月15日

亜洲鉱業 マレーシア合金鉄工場、高付加価値品生産を開始

香港を本拠にマンガン鉱石、合金鉄生産を手掛ける亜洲鉱業(アジア・ミネラルズ、AML)はマレーシアの合金鉄工場、パータマ・フェロアロイの稼働率を引き上げ、高付加価値品の生産にも乗り出した。シリコマンガン、フェロシリコン合わせて2021年度の生産はフル生産を計画。不純分の低い特殊品の生産も開始し、日本の高炉主体に供給を始めている。非中国でコスト、品質競争力のあるソースだが、脱炭素化が加速する中、再生可能エネルギーを使ったクリーンな合金鉄の価値も訴求する考えだ。

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九州現地印刷を開始

九州地区につきましては、東京都内で「日刊産業新聞」を印刷して航空便で配送してまいりましたが、台風・豪雨などの自然災害や航空会社・空港などの事情による欠航が多発し、当日朝に配達できないケースが増えておりました。
 こうした中、「鉄鋼・非鉄業界の健全な発展に寄与する専門紙としての使命を果たす」(企業理念)ことを目的とし、株式会社西日本新聞プロダクツの協力を得て、12月2日付から現地印刷を開始いたしました。これまで九州地区の皆さまには大変ご迷惑をおかけしましたが、当日朝の配達が可能となりました。
 今後も「日刊産業新聞」「日刊産業新聞DIGITAL」「WEB産業新聞」によるタイムリーで有用な情報の発信、専門紙としての機能向上に努めてまいりますので、引き続きご愛顧いただけますよう、お願い申し上げます。
2024年12月 株式会社産業新聞社