2019年10月28日

宝山鋼鉄、純利益が半減 7―9月、原料高響く

中国鉄鋼上場最大手の宝山鋼鉄は、7―9月期の連結純利益が26億8736万元(約411億円)と前年同期比53・2%減少したとこのほど発表した。原料価格が上昇した。前期比は鋼材の販売量が減ったことで22・4%減った。景気減速や自動車生産の減少、鋼材安が続き、通期の利益は過去最高を記録した前年から半減しそうだ。

スポンサーリンク


九州現地印刷を開始

九州地区につきましては、東京都内で「日刊産業新聞」を印刷して航空便で配送してまいりましたが、台風・豪雨などの自然災害や航空会社・空港などの事情による欠航が多発し、当日朝に配達できないケースが増えておりました。
 こうした中、「鉄鋼・非鉄業界の健全な発展に寄与する専門紙としての使命を果たす」(企業理念)ことを目的とし、株式会社西日本新聞プロダクツの協力を得て、12月2日付から現地印刷を開始いたしました。これまで九州地区の皆さまには大変ご迷惑をおかけしましたが、当日朝の配達が可能となりました。
 今後も「日刊産業新聞」「日刊産業新聞DIGITAL」「WEB産業新聞」によるタイムリーで有用な情報の発信、専門紙としての機能向上に努めてまいりますので、引き続きご愛顧いただけますよう、お願い申し上げます。
2024年12月 株式会社産業新聞社