2019年5月28日

宝武集団がカンボジアに傘下高炉移設を検討

 中国宝武鋼鉄集団は中国西北部の新疆ウイグル自治区に持つ高炉のカンボジアへの移設を検討している。現地メディアの世界金属導報などが先週末に報じた。2017年に閉鎖した傘下の八一鋼鉄南疆鋼鉄拜城の高炉2基(合計年産能力310万トン)と転炉2基を19年末に移設する。建設需要が急増するカンボジアで休止設備を有効活用し、市場を獲得する狙いとみられる。

スポンサーリンク


九州現地印刷を開始

九州地区につきましては、東京都内で「日刊産業新聞」を印刷して航空便で配送してまいりましたが、台風・豪雨などの自然災害や航空会社・空港などの事情による欠航が多発し、当日朝に配達できないケースが増えておりました。
 こうした中、「鉄鋼・非鉄業界の健全な発展に寄与する専門紙としての使命を果たす」(企業理念)ことを目的とし、株式会社西日本新聞プロダクツの協力を得て、12月2日付から現地印刷を開始いたしました。これまで九州地区の皆さまには大変ご迷惑をおかけしましたが、当日朝の配達が可能となりました。
 今後も「日刊産業新聞」「日刊産業新聞DIGITAL」「WEB産業新聞」によるタイムリーで有用な情報の発信、専門紙としての機能向上に努めてまいりますので、引き続きご愛顧いただけますよう、お願い申し上げます。
2024年12月 株式会社産業新聞社