2019年4月2日

宝武鋼鉄、湛江第3高炉全面着工 粗鋼能力360万トン増

 中国宝武鋼鉄集団は、グループの湛江鋼鉄(広東省湛江市)の製鉄所で第3高炉の建設に正式に着工した。湛鋼の粗鋼生産能力を1253万トンと現状から360万トン増やす。稼働予定は2021年7月。最新のIT技術を注入し、新冷延ミルも導入し、華南地区で拡大する自動車用などの高級鋼板の需要を取り込む。

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九州現地印刷を開始

九州地区につきましては、東京都内で「日刊産業新聞」を印刷して航空便で配送してまいりましたが、台風・豪雨などの自然災害や航空会社・空港などの事情による欠航が多発し、当日朝に配達できないケースが増えておりました。
 こうした中、「鉄鋼・非鉄業界の健全な発展に寄与する専門紙としての使命を果たす」(企業理念)ことを目的とし、株式会社西日本新聞プロダクツの協力を得て、12月2日付から現地印刷を開始いたしました。これまで九州地区の皆さまには大変ご迷惑をおかけしましたが、当日朝の配達が可能となりました。
 今後も「日刊産業新聞」「日刊産業新聞DIGITAL」「WEB産業新聞」によるタイムリーで有用な情報の発信、専門紙としての機能向上に努めてまいりますので、引き続きご愛顧いただけますよう、お願い申し上げます。
2024年12月 株式会社産業新聞社