2018年1月17日

宝武鋼鉄、湛江第3高炉建設へ

 【上海支局】中国鉄鋼最大手の宝武鋼鉄集団は、湛江製鉄所(広東省湛江市)の第3高炉建設計画の具体的な検討に入った。既存高炉と同じ炉内容積5050立方メートルの大型高炉を導入する可能性が高く、高炉3基で粗鋼能力は約1500万トンに増え、華南地区や海外への供給力を増す。宝武集団は粗鋼能力1億トンの国際一流鉄鋼企業を目指しており、能力増強や企業統合を継続的に進める方向だ。

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九州現地印刷を開始

九州地区につきましては、東京都内で「日刊産業新聞」を印刷して航空便で配送してまいりましたが、台風・豪雨などの自然災害や航空会社・空港などの事情による欠航が多発し、当日朝に配達できないケースが増えておりました。
 こうした中、「鉄鋼・非鉄業界の健全な発展に寄与する専門紙としての使命を果たす」(企業理念)ことを目的とし、株式会社西日本新聞プロダクツの協力を得て、12月2日付から現地印刷を開始いたしました。これまで九州地区の皆さまには大変ご迷惑をおかけしましたが、当日朝の配達が可能となりました。
 今後も「日刊産業新聞」「日刊産業新聞DIGITAL」「WEB産業新聞」によるタイムリーで有用な情報の発信、専門紙としての機能向上に努めてまいりますので、引き続きご愛顧いただけますよう、お願い申し上げます。
2024年12月 株式会社産業新聞社