2017年12月27日

宝山鋼鉄、車用鋼板販売1200万トン超

中国鉄鋼大手の宝山鋼鉄股份は、2017年の自動車用鋼板の販売量が1200万トンを超え、前年を3割強上回った。うち冷延鋼板は900万トン近くに増えた。武漢鋼鉄股份と統合したため。武鋼との自動車用鋼板の販売統合を11月17日に終え、販売管理とサービス方式、販売ルート、情報システムを統一。品質とコスト、サービス、研究開発の水準を上げ、18年は販売をさらに増やす方向だ。

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九州現地印刷を開始

九州地区につきましては、東京都内で「日刊産業新聞」を印刷して航空便で配送してまいりましたが、台風・豪雨などの自然災害や航空会社・空港などの事情による欠航が多発し、当日朝に配達できないケースが増えておりました。
 こうした中、「鉄鋼・非鉄業界の健全な発展に寄与する専門紙としての使命を果たす」(企業理念)ことを目的とし、株式会社西日本新聞プロダクツの協力を得て、12月2日付から現地印刷を開始いたしました。これまで九州地区の皆さまには大変ご迷惑をおかけしましたが、当日朝の配達が可能となりました。
 今後も「日刊産業新聞」「日刊産業新聞DIGITAL」「WEB産業新聞」によるタイムリーで有用な情報の発信、専門紙としての機能向上に努めてまいりますので、引き続きご愛顧いただけますよう、お願い申し上げます。
2024年12月 株式会社産業新聞社