2017年12月20日

宝武鋼鉄集団、電極電池材製造に進出

 中国鉄鋼最大手の宝武鋼鉄集団が黒鉛電極やリチウム電池負極材料の製造に乗り出す。炭素材料工場を内モンゴル自治区烏海市に建設し、2020年に炭素繊維とニードルコークス、25年に電池材料と電極の生産を始める。総投資額30億元(約510億円)。電気自動車向けに需要が増える電池材料や拡大が見込める電炉製鋼用の電極を内製化し、新たな収益源を獲得する。

スポンサーリンク


九州現地印刷を開始

九州地区につきましては、東京都内で「日刊産業新聞」を印刷して航空便で配送してまいりましたが、台風・豪雨などの自然災害や航空会社・空港などの事情による欠航が多発し、当日朝に配達できないケースが増えておりました。
 こうした中、「鉄鋼・非鉄業界の健全な発展に寄与する専門紙としての使命を果たす」(企業理念)ことを目的とし、株式会社西日本新聞プロダクツの協力を得て、12月2日付から現地印刷を開始いたしました。これまで九州地区の皆さまには大変ご迷惑をおかけしましたが、当日朝の配達が可能となりました。
 今後も「日刊産業新聞」「日刊産業新聞DIGITAL」「WEB産業新聞」によるタイムリーで有用な情報の発信、専門紙としての機能向上に努めてまいりますので、引き続きご愛顧いただけますよう、お願い申し上げます。
2024年12月 株式会社産業新聞社