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2024.12.24
2017年12月20日
中国鉄鋼最大手の宝武鋼鉄集団が黒鉛電極やリチウム電池負極材料の製造に乗り出す。炭素材料工場を内モンゴル自治区烏海市に建設し、2020年に炭素繊維とニードルコークス、25年に電池材料と電極の生産を始める。総投資額30億元(約510億円)。電気自動車向けに需要が増える電池材料や拡大が見込める電炉製鋼用の電極を内製化し、新たな収益源を獲得する。
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